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賃貸でも巨額を払う!?
「一生の夢は何ですか?」と聞かれた時にあなたは返す答えを持っていますか?
『事業を起こして独立すること!』とか『歌手や俳優になる!』とか『三ヶ月掛けて世界一周旅行!
』と、答えられるあなたは幸せですね。
サラリーマンになり仕事や家の事に追われてくると、どうしてなかなか『これだ!
』っていう夢を持ち続ける事は難しくなってきます。
思い描いていた夢が現実にはなかなか実現することが難しいことや、
その夢を達成するのに自分の実力とのギャップ等にぶつかることもしばしばではないでしょうか。
そんなサラリーマンにとって「これは夢だな!」と思えて、かつなんとか実現可能な事の一つに『マイホームを手に入れる!』
というのがあると思います。
よく「夢のマイホーム」と揶揄される通り、社会に出て一人立ちし「一国一城の主」
になる事は現代の大いなる夢ではないかと思います。
そんな夢のマイホームをあなたは手に入れる事が可能なのか、それとも見果てぬ夢なのか「さぁ、どっち!」 という部分を検証していきましょう!
まず目安になるのは現在の家賃です。
賃貸アパートや賃貸マンション、借家などの現在支払っている家賃ですね。
この家賃を月々10万円ずつ支払っているとして、
あなたの購入可能なマイホームの値段を計算してみましょう。
月に10万円の家賃は年間120万円となります。今の部屋にこれからも住み続けると仮定すると、10年間で1,200万円、
20年間で2,400万円、30年間で3,600万円もの家賃を支払うことになるのです。
以外や以外、賃貸に住んでいるとしても結構巨大な金額を支払わなければいけません。
これは逆に言うと、あなたには住宅ローンを組めばそれだけのマイホームを購入することができるだけの支払能力があるという事です。
今後30年間住み続けて3,600万円の家賃を支払って結局何も手元に残らないことを選ぶか、 それとも英断して住宅ローンを組み夢のマイホームを手に入れるのか!?
「でも30年間も住宅ローンの支払いを続けていける自信がないよ・・・
」というアナタ!
そう思うかもしれませんが、マイホームを手に入れないなら手に入れないで、老後の心配をしなければいけない事をお忘れなく。
現在日本人の平均寿命は80歳を越えています。
例え30歳に30年の住宅ローンを組んだとしても、60歳で払い終わってしまえばその後はもう家賃の心配がいらないのです(厳密には固定資産税等の支払いが発生しますが、
賃貸の家賃に比べれば微々たるものです)。
まぁ単純に言うと60歳から80歳までの20年間の老後の住まいも兼ねるマイホームですね。
逆にマイホームを持たずに賃貸暮らしを続けていくと、老後の住居の心配をしなければいけません。
当然働き盛りの頃に住んでいた様な部屋に住み続ける訳にはいきません。
減っていく老後資金や年金をなるべく減らさず延命するためにも、安い家賃の賃貸に移るしかなくなるのです。
また退職後には賃貸アパート一つ借りるにも大変だと言うことを知っておく必要があります。
若いうちに賃貸アパートが借りられるのは、今後も仕事が続けられて健康に過ごしていける可能性が高いからです。その反対に仕事もなく、
いつ寝込んだり入院してしまうかもしれない老人が賃貸アパートを借りる時には、悪い条件を付けられたり、最悪部屋を貸してもらえません。
そんな老後の心配をしたくないじゃないですか。
お盆や正月に子供や孫が帰ってきて迎えられるマイホームがあると良いじゃないですか。
さぁ賃貸に住み家賃を払っていけるあなた。
あなたが現在の家賃を支払い続けて行く代わりに住宅ローンを組んで、
どのくらいの金額の物件を購入することができるのかは次回という事で(^^;
でわでわ現代の数少ない『夢のマイホームを手に入れる』べく、 色々と研究していきましょう!
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