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スマホ通信費を日本一安くする唯一の方法



●通信費高くないですか?

 携帯電話やスマートフォン(スマホ)の通信費、高くないですか?
 毎月、パケ放題に入って上限まで使うと普通に5,000円程度取られます。
 それに通話料や基本料みたいのが掛かってくるので1台あたり6,000円程度は掛かります。
 これが夫婦で使っていると毎月携帯代だけで1万円を越えてきます。

 「分割で本体代金を払っているから、毎月ある程度使わないと損をするから」

 という声も聞こえてきそうですが、それって携帯電話会社の思う壺にはまってます。
 パケ放題上限まで使うのに慣れさせて、分割支払い後も上限以上に使わせるための携帯キャリア側の戦略です。

 ちょっと調べてみました。パケ放題でMAXまで使うと最低でも幾ら掛かるのか。
 docomoで5,985円auで5,985円SoftBankで5,460円。(各社LTE回線で7GBまで使えるプランの場合)

 高いですね。

 携帯&スマホの通信費、高過ぎます
 もっと安くしたくないですか?


●通信費を月額493円(日本最安値)に!

 このパケ放題の金額を月額493円(日本最安値)にする方法があります。

 この方法を使うと通信し放題で月額493円にする事が出来ます。
 どうやるかといいますと、DTI.netの低速SIMサービスに加入します。正式サービス名は「ServersMan SIM LTE 100」と言います(2013年7月までは「ServersMan SIM 3G 100」という3G回線のサービスでした)。
 これはdocomoのXi回線(クロッシィ)とFOMA回線(フォーマ)をDTI.netが借り受けて、格安で提供しているものです。
 一般にMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれている業者になります。

 docomoの全国ネットのXiとFOMA回線を使っているので、もう日本国内のどこにいても繋がります。
 「電波がなくて繋がらない」という心配もありません。

 このDTI.netの低速SIMサービスに加入して送られてくるSIMカードを、持っているスマートフォンに挿せば


 月額490円 + ユニバーサル料金3円(正式には3.15円だが端数切り捨て) = 合計493円


 でスマホのパケ放題の環境が手に入ります。
 MVNOは他にもOCNやIIJなど何社もありますが、その中でもDTI.netはずば抜けて安く、2013年8月18日現在日本一安いスマホパケ放題料金となっています。

 現在、携帯電話(フィーチャ―フォンと呼んだりもするようです)を使っている人は、別途スマートフォンを購入して上記のSIMカードを挿す事で通信費を月額493円にする事ができます。
 この時の注意点ですが、実はこのDTI.netのSIMカードはdocomoのスマホSIMロックフリーのスマホでしか使用する事は出来ません。auとSoftBankのスマホにはSIMロックという機構が付いていて、auならauのSIMカードSoftBankならSoftBankのSIMカードしか使えない様にガードが掛かっています。
 このSIMロックガードが掛かっていないのがdocomoのスマホなので、別途スマホを用意する場合はdocomoのスマホを購入しましょう。


●制約もある

 これだけ格安でパケ放題になるので、当然制約もあります。
 制約を書き出してみましょう。

  • 通話が出来ない。
  • 通信速度が遅い。100kbps。
  • キャリアメールが使えない。(docomoやSoftBankのメール)
  • 原則2台持ちになる。
      携帯電話を使っている人は、今までの携帯とスマホの2台持ちになる。
      スマホを使っている人は、今までのスマホと新スマホ(又は古い携帯)の2台持ちになる。
      ※通話をしなくて良い人は1台でも大丈夫。
       または下記に出てくる050電話番号で良ければ通話も出来て1台持ちでOK
  • 使えるスマホはdocomoかSIMロックフリーのスマホのみ。

 そこそこありますねぇ。
 中でも2台持ちは皆さん抵抗があるんじゃないでしょうか?

 私も最初に聞いた時は「えぇー?携帯とスマホの2台持ちなんて面倒くさい!」と正直思いました。
 私は携帯電話をまだ使っていて、丁度iPhone5が出るタイミングで「そろそろスマホに乗り換えようかなー」と思っていた時にこの情報を知りました。
 iPhoneを購入してまた高い通信費を払い続けるのか、2台持ちになるけど通信費を493円にするのかで悩みましたが、結局節約のために通信費493円を選択し、携帯電話とスマホの2台持ちにする事にしました。
 これが実際に使い始めてみると、案外違和感なく携帯とスマホの使い分けをしながら過ごしています。
 電話とキャリアメールだけが携帯電話で、インターネットを見たりGmailを送受信したりアプリを使ったりをスマホで行っています。

 お陰様で通信費はグンと下がりパケ放題5,000円だったのが、DTI.netの493円と携帯の一般メールとのやり取り分300円程度の合計800円程度に下がりました!
 携帯の毎月の支払いが夫婦で平均12,000円だったのが、5,000円以下になりました!
 いやー、毎月7,000円の節約は助かります。

 またこの低速SIMを挿すために別途購入するスマホですが、白ロム(しろろむ)を使います。
 白ROMとは中古の携帯電話やスマホの事です。中古と言っても購入後一度も使用されずに販売されているスマホも多いです。
 docomoショップで新品のスマホを購入するのではなくて、リサイクルショップやネットの中古携帯ショップでdocomoのスマホの白ROMを手に入れる必要があります。端末代金はだいたい5,000〜40,000円程度と幅がありますが、普通に使えるレベルのスマホが15,000円程度で入手できます。パケ放題をフルに使っていた人なら3ヶ月で元が取れます。安いもんです。
 私はヤフオクでFujitsuのARROWS Me F-11Dという白ロムを9,000円で手に入れました。
 対応の端末は動作確認済み端末( ServersMan SIM 3G 100 )ページで確認する事ができます。(まだLTE回線で動作確認済み端末は未発表ですね)

 ん?
 docomoのスマホを現在使っている人は有利な事に気付きました。
 現在使っているdocomoのスマホに低速SIMを挿して、古い携帯電話に現在のdocomoのSIMカードを挿せばOKですね。自宅に古い携帯電話があるなら、新たに端末を買い足すことなく月額通信費を安くする事が出来ます。


●賢く使うのはこの方法

 サラリーマンの方が自分や奥さんの携帯代金を抑えたいなら、DTI.netの低速SIMサービスに加入し、携帯電話と一緒にスマホをもう1台持ち、合計2台で過ごすようにするのがお得です!
 これを家族の大人の人数分、行います。

 中学生のお子さんがそろそろスマホを持ちたいと言いだしたら、白ROMのdocomoスマホを購入しDTI.netの低速SIMカードを挿せば月額493円でスマホを買い与える事が出来ます。LINEやCOMMなどの無料通話サービスも使えば通話も出来ますので、電話で連絡が取りたい時にも使えます。

 さらにDTI.netでは「ServersMan 050」というサービスも始まり、月額315円を追加支払いする事でIP電話も出来るようになり、普通に電話番号を持てて、電話を掛けたり、電話を受けたりが出来る様になるそうです。080や090で始まる電話番号にこだわらないのであれば、月額808円で携帯電話としても使えるネットし放題のスマホが手に入りますね!これ安くて良いなぁ。
 しかも2台持ちしなくて良いです。スマホ1台で済みますね。
 安く済ませて便利な究極の方法は「スマホ1台に低速SIM&050電話サービス」ですか!月額808円で1台持ちでOK!

 高いパケ放題の通信費を払い続けて携帯会社を喜ばせるのではなく、家計に優しい低速SIMで日本一安いパケ放題を満喫しましょう!

 ※注意※ スマホ通信費パケ放題日本最安値の月額493円は2013年8月18日現在のものです。

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