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医療保険は終身型がお得
あなたは医療保険に加入していますか?
病気やケガで入院した時に入院日数に応じて保険金を支払ってくれる保険です。
最近の日本では医療技術の進歩に伴い、国民皆が長寿になってきました。
長生き出来る様になったのです。
これはまさに人類の夢の一つを叶えた形ですが、代わりに老後の保険の問題が大きくなってきました。
生活自体は年金や預貯金でなんとかなるとしても、年をとってくれば病気等で病院のお世話になる事も増えて、
医療費が沢山かかるようになってきているのです。
この対策として、60歳の定年以降も医療保険に入り医療保障を確保しておく事は大切なことになってきました。
昔であれば、ある程度の年齢で死んでしまって
「80歳や90歳の保険の心配までしてられるか!」と笑い飛ばせられたんでしょうが、
これからはまさに80歳や90歳の保険の心配もしなければいけなくなってきています。
これに応じるように生命保険各社は「80歳や90歳の医療保険」に対する商品を発売しています。
種類は大きく分けて次の4種類です。
1、定期付き終身保険の特約の医療保険の80歳まで延長
(60歳時点で多額の保険料を求められる)
2、定期型医療保険(10年更新タイプなど。若いうちは安いが、年齢があがるにつれ負担増大)
3、終身型医療保険[終身払い](保険料が一定で、生涯保険料を支払うタイプ)
4、終身型医療保険[60歳払込み終了](保険料が一定で、60歳までで保険料の支払いを終了するタイプ)
既に大病をした事のある人や新規に保険に入る事が出来ない人は1の定期付き終身保険の医療特約を継続するしか道はありませんが、 もし健康で新しく保険に入れる人は3か4の終身医療保険を検討してみてはいかがでしょうか。
3、4の終身型医療保険とは「病気や怪我の入院の保障を一生涯継続してみますよ」という保険です。
80歳や90歳になっても、いやそれこそ100歳になっていても入院した時には保険金が支払われるのです!
まさに老後の「80歳や90歳の保険の心配」をしなくても良くなる保険ですね。
中でも私がオススメなのは4の『終身型医療保険[60歳払込み終了]』タイプです。
若く働ける間に保険料は全て先に支払ってしまい、老後に年金生活が始まる頃には保険料を支払わなくて済み、
しかも保障は一生涯続く♪
良い保険商品が出来たなー、と思います。
後は保険会社によって1度の入院での保障期間が60日か120日か、
最大入院日数が500日なのか1,000日なのかと言った違いはありますがそこは自分の資産との兼ね合いも考えて選ぶと良いと思います。
老後最低限の保障でよい人は「1入院60日保障、最大入院日数500日」
を選べば良いですし、老後の入院時もしっかりとした保障が欲しいという人は
「1入院120日保障、最大入院日数1,000日」を選ぶと良いでしょう。
健康で保険の切り替えが出来る人は、終身医療保険の加入を考えてみるのが良いと思いますよ。
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