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共働きであれば1000万円なんて簡単
●共働きであれば1000万円なんて簡単
DINKS(ダブルインカム・ノーキッズ)は人生の中で一番お金を貯められる時期です。
ここで自由に使い放題していると、せっかく貯められる大金をドブに捨ててしまうことになります。
結婚して子供がいなくて共働きであれば、1000万円だって簡単に貯められるのです。
「百万単位ならまだしも、1千万なんて無理だよ」とお思いになるかもしれませんが、
実際には数年で貯められます。
どちらか片方がしっかりしていて、その人がお金を管理していればいいのですが、世の中には「生活費は折半、残りは各々で管理」
という方法をとっている方が多いのではないでしょうか。
お互いにきちんと預金していれば問題ないのですが、結局独身時代の金銭感覚のまま、
だらだらと浪費を続けてしまっているというのをよく聞きます。結婚して「こづかい制」
になると独身時代に自由に使えたお金に比べて激減するというのが一般的なのです。
でも、個々に管理となると独身時代と同じだけ使ってしまいがちです。
「家賃(住宅ローン)があるから預金になんか回せないよ」などとお思いになるかもしれませんが、 その金額なんて二人の年収の合計金額に占める割合などたいしたものではありません。決して大半がもっていかれる訳ではありません。
世の中には専業主婦の方々も大勢いらっしゃいます。極端な話、御主人の年収だけで生活すれば、奥さんの収入は全額預金に回せます。
とはいっても、税引き前の金額ではなく、手取り分で計算し、さらに奥さんが働くために余計にかかる費用は予め差し引いて下さい。
全額奥さん名義にしては問題がありますから、お互いの口座に分けて預金して下さい。
奥さんの収入の手取り相当額の半分をお互いに自動積立定期にしてはどうでしょうか。
その際にはボーナス月の増額指定も忘れずに。
これだけでもすごい金額ですが、実際には専業主婦の家庭でもきちんと預金はしているのですから、さらにその金額分を加算可能なのです。
さて、年間何百万円が預金可能か想像がつくことでしょう。
1000万円貯めるのに何年かかるかも計算できるでしょう。
これは子供がいても、大学入学前であれば、同じことです。すこし貯まるのに要する期間は延びますが、 共働きであれば簡単に1000万円くらい貯まるのです。
まだ、それは机上の空論だとお考えの方も多いとは思いますが、実際にそれくらい預金している方は大勢いるのです。騙されたと思って、
とりあえずは「自動積立定期」を始めてみて下さい。
実際に貯められることが自分で確認できますよ。