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生命保険を見直そう!
「保険大国ニッポン!」
と呼びたくなるくらい日本人は保険が大好きです。
あなたは勿論、親や兄弟、子供も保険に入っている人が大半なのではないでしょうか?
「もしもの時に困るから」
「いざという時に残された家族のために」
「入院した時に沢山お金が欲しいから」
などなど保険に入る理由は様々。
また会社に入ったら保険のおばちゃんが寄ってきて「保険くらいは入っておかなくちゃね」
と勧められるままに入った保険を今も継続しているかもしれませんね。
そんなちまたに溢れる保険ですが、あなたは保険料を不要に沢山払い過ぎているかもしれません!
そこで質問です。
「あなたは自分が何の保険にいくら加入しているか知っていますか?」
定期保険の死亡保障が3,000万円、終身保険が500万円、医療保障が1入院10,000円などなどです。
保険は不意に発生する損害に対し、そのリスクを取るために入ります。
急な入院でお金が掛かる、車の事故に遭う、海外旅行で怪我をした、亡くなった、など。
人生においては予想できない事態が発生する事はあり得ます。
その予想できない事態に対処するために保険は存在しています。
1番わかりやすいのが生命保険でしょうか。
定期保険が代表的ですね。
決められた期間の内にもし亡くなったら1000万円の死亡保険金が遺族の方に入る、とかっていうものです。
特に家計の大黒柱の方が亡くなると仮定すると、その後残された家族が生活出来なくなってしまいます。
残された家族が大黒柱の死後困らないようにと入る保険です。
普通に生活していて貯蓄を1,000万円とか3,000万円とか貯めるのって大変ですよね。
それを用意できないので保険に入るのです。
もしもの時に困らないように入るのが保険です。
しかし「もしも」の時のためにお金を払い過ぎて、「今現在の生活」
に必要な分に回せないというのでは本末転倒です。
今現在の生活を続けていく上で必要な分のお金や将来に対しての貯蓄を充分に取り、
その上でリスクに対しての備えの保険のお金は必要最小限に抑える。これが鉄則です。
必要以上に保険のお金を払い続けるのは保険のおばちゃんを喜ばせるだけで、あなたやあなたの家族のためになりません。
必要な保障額を算出し、最小限の保険に入る。
この鉄則を守って保険の見直し、又は保険の加入をしていきましょう。