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FXってなあに?
よくニュースや新聞で見聞きする「円高ドル安」や「円安ドル高」ってありますが普段あまり気にしませんよね。
アメリカの大統領が「強いドルにする!」とか、ニュースで「為替(かわせ)
の日銀介入」だとか聞いてもピンとこない方が多いのではないでしょうか。
私も勿論そうでした。
外国のお金と普段接する機会はあまりないですからね。
海外旅行に行く時くらいでしょうか?
「円高だから今のうちに次の海外旅行用のドルを買っておこうよ!」
なーんて話題になるのは。
でも最近ちょっと円やドルやユーロが気になるようになってきました。
なぜかと言いますとFXに挑戦しようと思ったからです。
「FX?何それ?」と聞かれそうですね。
FXとは「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)」の事です。
又は「外貨証拠金取引」と呼ばれたり「外国保証金取引」と呼ばれたりする事もあります。
「なんじゃいそれは?」と聞かれると思いますので簡単にお答えしますと
『外国通貨の先物取引』です。
外国通貨(外貨)については皆さんもご存知の通りアメリカならドル、
ヨーロッパならユーロ、イギリスならポンド、
中国なら元
(げん)といった様に各国で流通しているお金の事です。
日本の通貨はもちろん円になります。
外貨の商品で皆さんにも馴染みのあるのは「外貨預金」や
「外貨投資信託」とかでしょうか。
外国では日本と違い、金利がものすごく高く、ニュージーランド等は7%もの金利が付くのです。
日本もゼロ金利政策が解除されたとはいえ、金利はわずか0.25%
(2006年11月現在)。100万円貯金したとしても1年後にもらえる利子はわずか2,500円。
これがもしニュージーランドの銀行に100万円預ければ1年後に7万円も利子が付くって言うんですから「ちょっと外貨預金やってみようかな」
という気にもなるかと思います。
この様に外貨の高金利を狙い、
さらに日々上げ下げする外貨の為替差益を得るためにオススメなのがFX(外国為替証拠金取引)
になります。
外貨預金の様に使う事(レバレッジ1倍)も出来るし、
先物取引として預けたお金の何倍もの取引を行う事(レバレッジ10〜500倍)
も可能です。
ただ「先物取引」と言うとブラックなイメージが強いかもしれません。
実際私の知人でも商品先物取引で「300万円預けたら1週間で30万円増えた。
しかしその後『追加でお金をくれないと現在保有している分を維持できない』と言われ、お金を追加で払い(追証)
続け結局半年後に500万円なくなった・・・」という悲惨な話も聞いた事があります。
しかしこれは損切りもせず、
いきなり高いレバレッジで始めてしまったための失敗です。
きちんと損切り(損を確定すること)をしながら、低いレバレッジで始めれば問題ありません。
リスクを自分でコントロールできる環境が整って来ていますので、自分の取れる範囲のリスク内で取引を行う事が可能です。
さぁ、あなたも一緒にFXについて勉強していきましょう!
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