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「早く書きたい!」記事を書くスピードを上げるために出来る5つのこと


記事を書くスピードが昔に比べて落ちた。
「書く」という作業自体が以前よりも減り、アウトプットをしてこなかったのが原因だ。
また書く時の手のスピード自体も落ちたかもしれない。
昔は仕事の書類を書くにしても「とにかく早く」を考えていた。
多少の語字脱字があろうとも、殴り書く感じだ。
その感じが今はもうない。
仕事の書類書き速度が落ちたのが原因か?
それとも何度も書類を眺めて、全体を把握してからしか書かなくなったのが原因かもしれない。
これは「仕事の書類を仕上げる」という作業としては適切だ。
速さよりも正確さやきれいさが重要とされるからだ。

しかし記事書きとなると、ちょっと替わってくる。
必要な事は誤字を気にして書くスピードが落ちる事ではなく、とりあえず「試し書き」として、ほぼ思考と同じスピードで書ける事が望ましい。
そこにここ最近さぼってきた「記事を書く」という行為自体が疎遠になり、このような「書くスピードの低下」が起きているものと思われる。
後は意識の変化を行ってから取り掛からないといけない。
意識の変化という言葉では適切ではないな。
頭を切り替えて記事書きに臨めと言うところか。

いずれにしても書くスピードを上げるために出来る事を考えてみる。

記事を書くスピードを上げるために出来る5つのこと
1、「今は記事を書く」という意識を持って記事書きに臨む
2、多少の誤字脱字は気にしない(後から清書する)
3、入力機械を買い替える(もう少し頭の良い辞書のマシンに)
4、書く環境を整える
5、書く機会を増やす

多少細かく見ていこう。
1は既出の通り。
2の「多少の誤字脱字は気にしない(後から清書する)」も重要である。入力途中に辞書が誤変換したからといって、それをいちいち正確に変換したり立ち止まっていると、それだけで折角の思考が途切れてしまい「物を考えているスピードで入力する」という事は当然出来なくなってしまう。
とにかく頭に浮かんだ言葉を紡ぎ、アウトプットとして一気に考えを止めることなく出力してしまう必要がある。
これが遅くなればなるほど、実際に思いつき考えた内容と乖離が出てくる。
とにかく最初に書く時は一気に書き切る事を優先し、出来あがった後に推敲し清書して誤字脱字を直せばよい。
まぁあまりにもおかし過ぎて後から見なおした時にも全く意味のわからない言葉になった時だけはその場で直すべきかもしれないが。

3の「入力機械を買い替える(もう少し頭の良い辞書のマシンに)」今まさに考えて調べている真っ最中の事である。
皆さんはどんな入力機械で記事を書いているだろうか?パソコンやスマホで書いている人が多いようには思う。
ところが私はだいたいは移動中の電車内で記事を書いている事が多い。そうなるとパソコンは起動と終了が遅く使いものにならない。スマホは片手で入力できたりするが長分を書くには不向きだ。入力が遅すぎる。
そうなると当然モバイル端末でキーボードが付いたもので、起動がPCなんかよりも早いものとなる。
現在は昔懐かしいNECの「モバイルギア」で書いているOSがWindowsCEで起動は1秒、終了も蓋を閉じるだけの一瞬で済む。もうモバイルギアで記事を書いたり、仕事のレポートをまとめたりといった作業をして何年経つだろうか?
モバイルギアはフルキーボードだし便利なのだが、最近はバッテリーがヘタって来てしまい2日も持ち歩いて入力しているとすぐに「電源なくなってきた!充電しろ!」というアラームが頻出する。もうこれだけで思考が途切れるし、いちいち画面をタップして×ボタンを押して消したりをしなければいけない。これはもう残念ながら使えない。
そこで注目しているのがメモ専用機であるキングジム社の「ポメラ(pomera)」である。
発売当時から注目していたが、発売当時2万円以上もしたため見送っていた。時は流れ現在は安い機種は5,000円以下で新品のポメラが売られている。「これは買いでしょう!」と思い、ここ最近ポメラを調べている真っ最中である。
色々調べているとモバイルギアに似た端末としては最上位機種である「ポメラ DM100」が購入最有力候補となっている。電車内で鞄や膝の上での入力を想定しているから、折りたたみキーボードタイプのポメラだと、ちと入力がきつそうなレビューをよく見かける。その点DM100であれば、キーボード部分はストレートタイプで折れないため膝の上での入力等でも苦労しないで済みそうだ。
んー、俄然pomera DM100が欲しい!ヤフオクの最安値で12,000円位のようなので近々購入を考えている。

4の「書く環境を整える」ことは非常に大事だ。
最上の環境としては「静かで余裕のスペースで書く作業に没頭できる環境」となるだろうが、忙しいサラリーマンがそんな環境を手に入れられるのは、平日の夜遅くか休日位のものだろう。
存外オススメな書く環境としては「電車の座席」というのがある。通勤や外出時の移動などで電車や地下鉄を使う場合だ。立ちながらでは厳しいが、どうにか座席に座る事ができれば、そこは絶好の「物書き環境」である。
常に走行音がし、回りはギュウギュウかもしれないが、この限られた環境(できる事が少ない環境)だからこそ、「物を書く」という作業に集中できる。
特に仕事に向かう時の出勤時と、帰宅途中の電車内はオススメだ。狭い車内でなおかつ時間も限られた中で書く。とにかく目的地である駅に着いたら降りなければいけないから、それまでの限られた時間しかない。
人間面白いもので時間がなければないほど、実は集中して物を書ける。「降りる駅まで後10分。この記事を書き切ろう!」と思って、一気に書くのだ。普段は書けない様なスピードで書けたりするから面白い。ぜひ挑戦してみて欲しい。

5の「書く機会を増やす」とは、やはり私のように「物を書く」という作業から遠ざかるとやはり、書くスピードも落ちるし思考をアウトプットするという作業と言うか慣れがなくなり億劫になるというか、ついついインプットを入れる楽な作業に流されがちだ。
テレビを見たりネットサーフィンをしたり、本を読んだり。インプットは楽だ。
ただ受け入れれば良い。
顧みてアウトプットをするという「書く」という作業は大変だ。インプットされた情報を自分なりに整理して、吐き出さなければいけない。きちんと知識や知恵として定着したインプットを出力するのは案外なんとかなるが、インプットで仕入れただけでまだ自分の脳に定着していない情報をいきおい整理し、頭のなかでゴチャゴチャやるのは大変な作業である。
しかしそんな大変なアウトプット作業も、日々やっていると慣れてくる。
日々書く、日々アウトプットするというのは訓練すると、この未整理の情報であっても、その時点での自分なりの結論なり、自分なりの切り口の見方なりで人に伝えられる様になってくる。
今回の私の文章も、久しぶりの「思考のスピードでアウトプットする」という事をやっているから、それほど整理された書き方は出来ていない。それは自分で書いていてもわかる。
しかし以前毎日記事を書いていた頃は、もっと素早く物事の論点を見極め、自分なりの色に染めたアウトプットが出来た。今一度そのレベルまで引き上げて、記事を書いていきたいと考えている。


ぜひここに紹介した5つのポイントの内、改善できる所から取り組んでみてはいかがだろうか?
ここに書いた記事は今日の朝の出勤時と、夜の帰宅途中に書き上げたものだ。
最後に夜に清書してから、、本日の記事としてアップした。

今後も知りえた情報を、サラリーマンの皆さんの役に立つ情報をアップしていきたい。

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